タティングレース

アトリエCHINOCO店主が作家として、ひとつひとつ丁寧に編み上げています。

◆タティングレースの歴史◆

古くは古代エジプトに生まれたとされるレースで、基本的な技法は、16世紀のイタリアで確立されたといわれています。

手仕事のひとつであるレース編みは、本来は職を必要とする市民階級で広まるのが普通ですが、イギリスの女王メアリー2世がタティングレースの愛好家となったことで、貴族たちの間で流行したという少し変わった歴史をもつレースです。

貴族に愛された理由のひとつに、その独特のの編み方があります。

一度覚えてしまうと手元を見ることなく、感覚で編めることから、18、19世紀には馬車の中や暗がりの中でも楽しめるレースとして注目され、女性の教養の一環となりました。

◆タティングのすすめ◆

暗がりでもできるといわれるタティングレースの編み方は、たったの2つ。2種類の結び目のような編み方を組み合わせ、様々な作品を生み出します。

作り手のアイディア次第で、豊かに姿を変えるタティングレース。ちょっとのコツをつかむことで、本に載っているようなきらびやかなレースが、自分の手の中で生まれることに感動します。

手芸本の通りに編むことに慣れてくると、珍しいタティングを追い求めるようになります。初めて見る形のタティングレース。それでも編み方はたった2種類。いったいどのようにして編み上げたのか、パズルを解き明かすように自分の手元で再現してみたくなります。

単純でいて奥の深いタティングレースに、是非触れてみてください。


about tatting school

このごろは手芸本なども見かけるようになったタティングレース。

それでも爆発的な広がりをみせないのは、伝承により広まるタイプの手芸だからです。

未経験の方や、レース編みに憧れたけれど本や動画ではイマイチわからず、一度くじけてしまった方でも、

目の前で編む姿を見ればきっと習得できます。

アトリエCHINOCOではタティングレースの教室をいつでも開講しています。